自家組織は突出度や下乳の立体感がつくれない。幅が広く平たい高さの足りない仕上がり。脂肪という素材の限界?

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自家組織も、デコルテのスロープやトップからバージスラインへの巻き込むカーブという、
幾つもの曲線で織りなされた、繊細なラインを 、
人の手で作り上げることはできないようで、
シリコンバッグの場合と同じような、単調なラインになっています。

かたちを手技でつくっていくって、すごく難しいことです。
例えお手本を隣に置きながらでも、模倣することは簡単ではありません。
観察力と手技技術の高いレベルが必要です。
さらには人の身体が素材でありキャンバスであり、限られた条件です。

また特には突出度、下乳の立体感は、つくれないようです。軟度のある脂肪という素材は、立体を作ってキープしておくことはできないからと想像できます。なので横幅の広い、ひらたいかたちで、高さが足りない仕上がりに。流れて崩れたケースも見ました。
立体のデザインをダーツや接ぎの仕様なくしてつくることはできません。

また温かくて柔らかい。
と言われていますが、

それはシリコンバッグに比べて。であり、
健側よりは硬いです。

乳腺と脂肪、クーパー靭帯などで構成されたバストは、
寝れば横に流れ
下を向けは下にさがります。

しかしお腹の脂肪、背中の筋肉では、
それは異なります。

ですのでワイヤーブラジャーでバストの下垂を上げて、開きを内側に入れて整えるという、バストメイクはできません。

またリンパ廓清による脇の下の窪みをなくすことは不可能。
デコルテの窪みをなだからなスロープにすることは不可能です。

細かな神様のディテールは作れるものではありません。

元に戻れる。何事もなかったかのように。という期待は、後で苦しくなります。

経年により吸収されて小さくなったり硬くなったりしますし、
またお腹の組織であれば、太れば術側のみ大きくなり左右差がさらにでてきます。

個人的には、医師の技量という以前に、医療の限界。再建手術とはそういうもの。と思っています。

ではどうしたらいいの?👇

次回はドナーのお腹のことについて触れてみたいと思います。

続く。

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